アクアリウムさがみはら
1.施設概要
施設名称 | 相模原市立相模川ふれあい科学館 |
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英文名称 | Sagamigawa Fureai Science Museum |
館 長 | 伊藤 寿茂 |
所在地 | 〒252-0246 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1 |
延床面積 | 1,711m2 |
開業 | 1987(昭和62)年11月15日 |
2.コンセプト
「相模川ふれあい科学館」は、相模川の自然に親しみ、守り育てる心をはぐくむ施設として、昭和62年(1987年)11月15日に開館しました。川の生き物や川を利用する科学・技術を紹介する展示アイテムが中心でしたが、人と川とのつながりや環境保護、人々の交流を促進するための機能を付加し、『相模川に集い、親しみ、楽しく学ぶ交流拠点』として、平成26年(2014年)3月26日にリニューアルオープンとなりました。
3.事業形態
株式会社江ノ島マリンコーポレーションは、平成25年10月1日付で相模原市より「相模川ふれあい科学館」の指定管理者として指定を受け、平成26年1月15日からサービスを提供しております。
事業スキーム
指定管理者制度とは
従来、公の施設の管理は地方公共団体や第三セクターなど外郭団体に限定されていましたが、この制度により、民間企業・NPO法人・任意団体なども指定管理者として施設の管理運営を代行できるようになりました。
4.展示施設
相模川流域に生息する生物や自然を、生態展示や映像等の体験型展示で紹介
魚類、両生類など | 約100種/6,000点以上 |
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5.展示施設の主なみどころ
流れのアクアリウム
相模川の水源から河口までの全長113kmを、長さ40mの大型の環境再現水槽で表現しました。
流域で変わる生き物や環境を観察すると、川の多様性を実感できます。
お魚にごはん(餌付け体験)
川の魚たちにエサをあげることができます。エサを手にして水にいれると、魚たちのふれあいを楽しめます。
水中の様子も見やすくデザインされた屋外水槽なので、捕食する魚の様子をしっかり観察できます。
特別企画展
特別企画展では、常設展示ではご紹介しきれない生き物の魅力や、最新のトピックスをテーマとして、年に4回開催しています。
水槽展示やハンズオン展示を通して、生き物の生態や魅力を小さなお子さまから大人の方まで楽しく学べます。
解説イベント
「見て」「ふれて」「感じて」、生き物や身近な自然に関して飼育スタッフが解説を行います。
人と人との「ふれあい」を大切に、相模川にすむ生き物について楽しく学べるイベントです。
6.相模川ふれあい科学館ネーミングライツ(施設命名権)
相模原市では、新たな財源の確保と市民サービスの向上を図るため平成22年8月からネーミングライツを実施しています。
科学館もその対象となり、弊社は、長年親しまれた「相模川ふれあい科学館」の名称を残しつつ、水族館の意味を表す「アクアリウム」を愛称にすることで水族館であることを明確にし、広域からの来館促進に繋げることを目的に、「アクアリウムさがみはら」のネーミングを提案・選定され、スポンサー企業として、相模原市と契約を締結いたしました。